タイトル 「反原発」異論
刊行日 2015年1月30日
著者 吉本隆明
定価 1,800円+税
ISBN 978-4-8460-1389-9
Cコード 0036
ページ数 280
判型 四六
製本 上製
内容
1982年刊の『「反核」異論』から32年。改めて原子力発電の是非を問う遺稿集にして、吉本思想の到達点! 『本書は「悲劇の革命家 吉本隆明」の最期の闘いだ!』(副島隆彦)。
著者紹介
吉本隆明(よしもと・たかあき)
文学者・革命思想家。1924年、東京月島に生まれる。東京工業大学卒業。苛烈な労働争議と深刻な三角関係を経る。初期の代表作に『日時計篇』『吉本隆明詩集』「マチウ書試論」「転向論」。1959年から60年にかけ、日米安保条約改定に反対する共産主義者同盟に共鳴し、一兵卒として参加した。61年、谷川雁・村上一郎と三人で自立的同人誌「試行」を創刊。中期の代表作には『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的幻想論序説』『最後の親鸞』。西独から広がった反核運動に対し、82年に『「反核」異論』をもって一人痛烈な批判を展開。集中攻撃の批判の中、孤独な反論を続けて読者の半数を失ったと述懐。後期の代表作に『ハイ・イメージ論』『母型論』『アフリカ的段階について』『心的現象論本論』。95年、オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こし、麻原彰晃を評価していたため、再びバッシングを受ける。2011年の東日本大震災後、反原発の声に異和を表明した。2012年3月16日没。
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