タイトル グローバリズムの終焉と日本の成長戦略
刊行日 2018年5月26日
著者 金子晋右
定価 2,600+税
ISBN 978-4-8460-1703-3
Cコード C0030
ページ数 280
判型 四六
製本 上製
内容
混迷を深める世界、閉塞感が強まる日本。
しかし、希望ある未来は切り拓ける。
反グローバリズムが強まる21世紀、日本は再び高度成長を実現することができる。市場原理主義により荒廃した世界に、平和と安定を築く戦略を提示する。
著者紹介
金子晋右(かねこ・しんすけ)
早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。横浜市立大学にて、博士(経済学)の学位を取得。県立広島女子大学、国際日本文化研究センター、横浜市立大学、東京工業大学などの講師を経て、2013年佐賀大学経済学部准教授、2015年より佐賀大学経済学部教授。専門は経済史。
2009年『文明の衝突と地球環境問題──グローバル時代と日本文明』(論創社、2008年)で比較文明学会研究奨励賞(伊東俊太郎賞)を受賞。他の著書に、『戦前期アジア間競争と日本の工業化──インド・中国・日本の蚕糸絹業』(論創社、2010年)、『世界大不況と環境危機──日本再生と百億人の未来』(論創社、2011年)、『収奪文明から環流文明へ──自然と人類が共生する文明をめざして』(共著、東海大学出版会、2012年)、などがある。
目次
第1部 グローバリズムの終焉と日本の世界戦略
 第一章 葉隠武士道は世界平和を築けるか
 第二章 グローバル経済と人道危機国家
 第三章 危機の時代二十一世紀と日本文明
 補論1 グローバル経済における地球倫理と未来文明創成
     ──近世日本経済史と倫理としての武士道の視点から
第2部 二十一世紀日本の成長戦略
 第四章 寛政改革に学ぶ人道的経済成長戦略
 第五章 高度成長の比較経済史的考察──戦後日本の高度成長を中心に
 第六章 二十一世紀日本の高度成長戦略──希望の経済史学についての一考察
書評 セルジュ・ラトゥーシュ(中野佳裕訳)
   『〈脱成長〉は、世界を変えられるか?──贈与・幸福・自律の新たな社会へ』
補論2 人間の安全保障と経済成長──日本経済史の視点から

結びにかえて──市場原理と共同体原理
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