タイトル トロイアの女たち
刊行日 2012年11月30日
著者 エウリピデス 著/山形治江 訳
定価 1,500 +税
ISBN 978-4-8460-1191-8
Cコード 0097
ページ数 150
判型 四六
製本 上製
内容
10年続いた戦争が終った。略奪と暴力の中で運命を待つ女たち……これはただの反戦劇ではない。戦争と宗教の本質に迫る悲劇である。観る前に、観た後に、一読すれば舞台への興味が倍増する解説つき。名高いギリシャ悲劇が、新訳によって新たな息吹を吹き込まれる。
著者紹介
エウリピデス
前480年サラミス島生まれ。画家から悲劇作家へと転身。26歳で初めて悲劇を発表。作品総数は92編。うち19編が現存。ディオニュソス祭演劇コンテストで5回優勝。劇の導入や結末に神(機械仕掛けの神)を登場させる劇作法を多用したことで有名。2度結婚し息子が3人。前406年、アルケラオス王に招かれマケドニアに滞在中、客死。享年74歳。アイスキュロス、ソフォクレスとともに3大悲劇作家の一人とされる。

山形治江(やまがた・はるえ)
ギリシャ悲劇研究家。翻訳家。日本大学生産工学部教授。1959年群馬県生まれ。津田塾大学英文科卒。ロータリー財団奨学生として英国ケント大学に留学。早稲田大学大学院西洋演劇学科博士課程満期修了。ギリシャ政府給費留学。2003年度湯浅芳子翻訳賞受賞。2011年度AICT演劇評論家協会賞受賞。
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