タイトル 大下宇陀児探偵小説選1
刊行日 2012年6月10日
著者 大下宇陀児
定価 3,600 +税
ISBN 978-4-8460-1148-2
Cコード 0093
ページ数 384
判型 A5
製本 上製
シリーズ名 論創ミステリ叢書
シリーズ番号 52
内容
江戸川乱歩が「長篇に乏しい日本探偵小説界の最も誇るべき作品」と評価した戦前期の代表長編『蛭川博士』が待望の復刻! 『キング』および『講談倶楽部』へ発表された犯人当て懸賞小説(発表当時)3編を同時収録する。
著者紹介
大下宇陀児(おおしたうだる)
1896(明29)年、長野県生まれ。本名・木下龍夫。九州帝国大学工学部応用化学科卒業後、農商務省臨時窒素研究所勤務。1925(大14)年、同僚だった甲賀三郎の活躍に刺激されて書いた「金口の巻煙草」が『新青年』に掲載されデビュー。29(昭4)年、窒素研究所の閉鎖に伴い専業作家となり、同年連載の「蛭川博士」で一躍人気作家となった。戦後も創作活動を続け「石の下の記録」(51)で探偵作家クラブ賞受賞する。60年発表の「蛍」で創作の筆は途絶えた。66年、歿。
目次
【創作篇】
蛭川博士
風船殺人
蛇寺殺人
昆虫男爵

【随筆篇】
「蛭川博士」について
商売打明け話

解題(横井 司)
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