タイトル 小平学・まちづくり研究のフロンティア
刊行日 2018年10月上旬刊行予定
著者 白梅学園大学小平学・まちづくり研究所 編
定価 2500+税
ISBN 978-4-8460-1749-1
Cコード 0036
ページ数 312
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 地域学叢書
シリーズ番号 1
内容
白梅学園大学(東京都小平市)が2016年末に設立した「白梅学園大学小平学・まちづくり研究所」が開催した研究会および市民向け公開シンポジウムの記録。研究者、医師、市民活動家、市職員、司書、社会福祉士ら総勢16名の著者が歴史と伝統、生活と文化、自然と環境、住民活動、医療・介護・福祉等さまざまな側面からまちづくりについて検証し、小平市の実像を明らかにする。
著者紹介
主な著者:山路憲夫(やまじ・のりお)
1946年生まれ。1970年慶應義塾大経済学部卒業後、毎日新聞社社会部記者、論説委員(社会保障・労働担当)を経て、2003年より白梅学園大学教授。2017年4月から白梅学園大学名誉教授、白梅学園大学小平学・まちづくり研究所所長。東村山市地域包括ケア推進協議会会長など兼務。主な著書に「地域での看取り体制をどう作るのか」(「月刊都市問題」2017年7月号)、『医療保険がつぶれる』(2000年、法研)など。
編集者コメント
市民と大学が一体となって小平市の総合的な研究を進め、まちの歴史・実態・特徴を検証し、その全体像を明らかにする……本書は、地域学研究の先駆的試みです。地域包括ケアに関する医療・介護・福祉の問題など、現場からの声を豊富に収めました。他の地域学研究のモデルケースとしても参考にしていただける、多くの示唆を含む一冊です。
目次
叢書刊行にあたって(山路憲夫)
第一章 小平学とまちづくりの目ざすもの
1 小平学の生成とまちづくり――まちづくり・地域学への挑戦の時代(小松隆二)
2 『小平市史』の意義と役割――市史を編さんして(蛭田廣一)
3 小平市を取り巻く現状と将来像について(小平市企画政策部政策課)
第二章 小平市における共生と共創
1 小平市の地域包括ケアの現状と課題――住み慣れた小平で、いきいきと笑顔で暮らせる地域社会をめざして(星野眞由美)
2 小平市在宅における医療と介護の連携について――小平市在宅医療介護連携推進協議会と、ひまわり在宅ネットワークの活動と、そして、日々の在宅診療から見えること(鈴木道明)
3 「だれでもワークショップ」心理的拠点と伴走のワークショップ(杉山貴洋)
第三章 小平市の文化、教育、環境、まちづくり
1 小平市の図書館活動(蛭田廣一)
2 白梅学園大学・短期大学の地域活動――小平西地区地域ネットワークを中心に(瀧口優)
3 玉川上水の過去・現在・未来(鈴木利博)
第四章 小平市の支え合いの地域づくり活動
1 小平市自治基本条例の検証と課題(福井正徳)
2 小平市における市民活動の役割(細江卓朗)
第五章 小平市は終の棲家になりうるか―二回のシンポジウムから
1 第一回シンポジウム「先進事例に学ぶ―生活支援と住民の力」(篠田浩・工藤絵里子・毛利悦子・星野眞由美・山路憲夫)
2 第二回市民公開講座シンポジウム「人生の最終段階をどう迎えますか―――東京都小平市の在宅看取り現場から考える」(山崎章郎・鈴木道明・新田國夫・山路憲夫他)
《報告と資料》
1 白梅学園大学小平学・まちづくり研究所の概要
2 活動報告
関連書籍
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