タイトル 悲しくてもユーモアを
サブタイトル 文芸人・乾信一郎の自伝的な評伝
刊行日 2015年10月30日
著者 天瀬裕康 著
定価 2,000円+税
ISBN 978-4-8460-1467-4
Cコード 0095
ページ数 240
判型 四六
製本 上製
内容
アメリカ帰りの孤独な少年はグレ学生から翻訳者へと成長し、やがて『新青年』編集長、ユーモア小説の名手としても活躍する。熊本県出身の才人・乾信一郎の足跡を追い続ける著者が満を持して書きあげた渾身の評伝!
著者紹介
天瀬裕康(あませ・ひろやす)
本名・渡辺晋。1931年、広島県生まれ。岡山大学大学院医学研究科卒。日本文藝家協会、日本ペンクラブ、日本SF作家クラブ、『新青年』研究会各会員。短歌誌『あすなろ』同人。総合文芸同人誌『広島文藝派』代表。著書に長篇『闇よ、名乗れ』(近代文藝社、2010年)、評伝『峠三吉バラエティー帖』(溪水社、2012年)他多数。
編集者コメント
辛く孤独な少年時代、横溝正史に見い出されての博文館入社、作家・翻訳家としての活躍、そして自伝の執筆を思い立った晩年。『新青年』五代目編集長を務め、ユーモア小説や動物小説の分野で健筆を震い、翻訳家としても輝かしい業績を遺した乾信一郎の生涯を綿密な調査と研究によって明らかにした、探偵小説ファン必読の評伝!
目次
プロローグ / 第一章 明治・大正は走馬灯 / 第二章 昭和戦前は波瀾万丈 / 第三章 昭和戦後の華やかなカムバック / 第四章 ヒロシマ――祈りと出版 / 第五章 経済の高度成長期には / 第六章 昭和後期の人脈とイベント / 第七章 また改元して平成に / 謝辞 / 年譜
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