タイトル 甲賀三郎探偵小説選Ⅳ
刊行日 2019年11月15日発売予定
著者 甲賀三郎 深草淑子 著/稲富一毅 編
定価 予価3,800+税
ISBN 978-4-4860-1837-5
Cコード C0093
判型 A5
製本 上製
シリーズ名 論創ミステリ叢書
シリーズ番号 123
内容
甲賀三郎の代表長編「姿なき怪盗」を巻頭に置き、読み応えある同年代の傑作短編をレクションした〈甲賀三郎探偵小説選〉第四集! 次女・深草淑子による未発表短編を併録し、巻末には最新情報を反映させた「甲賀三郎著作リスト[改訂版]」を付す。
著者紹介
甲賀三郎(こうが・さぶろう)
 1893年、滋賀県生まれ。本名・春田能為。1918年、東京帝大工学部化学科を卒業後、農商務省臨時窒素研究所技手となる。23年に雑誌『新趣味』の懸賞応募作「真珠塔の秘密」でデビューを果たし、以降、「琥珀のパイプ」(24)や「ニッケルの文鎮」(26)など理化学トリックを使った作品を数多く発表する。28年に窒素研究所技師を退任して専業作家となり、様々な分野へ創作活動の幅を広げていき、32年に新潮社の「新作探偵小説全集」へ書下ろした長編『姿なき怪盗』は代表作となった。33年から35年まで文藝家協会理事を、42年から44年にかけて日本文学報国会事務局総務部長を務める。44年10月から日本少国民文化協会事務局長に就任。1945年、公務で訪れた九州からの帰都途中、急性肺炎のため岡山県内の病院で死去。

深草淑子(ふかくさ・としこ)
 旧姓・春田。1925年8月13日、甲賀三郎の次女として渋谷に生まれる。42年、文化学院女学部卒業。2004年に初の著書『愛国者』(東洋出版)を上梓。

〔編者〕
稲富一毅(いなとみ・かずき)
 1978年、京都府京都市生まれ。福岡県育ち。関西学院大学法学部法律家卒業し、現在はIT技術者として大阪の企業に勤務。2001年よりWEBサイト「甲賀三郎の世界」を開設・管理している。
目次
姿なき怪盗
 *
妖鳥の呪詛
体温計殺人事件
小手川英輔の奇怪な犯罪
波斯猫の死
機智の敗北
状況証拠

深草淑子短編小説(仮)

編者解題 稲富一毅
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