タイトル 藤村正太探偵小説選Ⅱ
刊行日 2014年12月30日
著者 藤村正太
定価 3,600 +税
ISBN 978-4-8460-1375-2
Cコード 0093
ページ数 416
判型 A5
製本 上製
シリーズ名 論創ミステリ叢書
シリーズ番号 82
内容
江戸川乱歩賞作家・藤村正太が、受賞以前に別名義・川島郁夫で発表したトリッキーな秀作群を初集成。本格推理から幻想奇譚、耽奇スリラーまで、初期創作の変遷をたどる全集2巻、ここに完結。
著者紹介
藤村正太(ふじむら・しょうた)
1924(大13)年、富山県生まれ。本名・正太。別名、川島郁夫。1949(昭和24)年、東京大学卒業後、結核を発病。療養生活中に探偵小説を書き始め、同年、川島名義で「黄色の輪」、「接吻物語」の二編を『宝石』百万円懸賞コンクールC級(短編部門)に投じ、前者で二等に当選してデビュー。51年頃からラジオ、テレビの脚本を手がけるようになり、57年には、NHK『私だけが知っている』の脚本執筆に参加した。63年、藤村正太名義で投じた長編『孤独なアスファルト』が第9回江戸川乱歩賞を受賞。1977(昭和52)年、心不全と呼吸不全のために死去。享年53歳。
目次
【創作篇】
原爆の歌姫
暁の決闘
真知子
契約愛人
残雪
兜町狂燥曲
原子病の妻
蛇崩れ墓地
肌冷たき妻
消えた金厨子
妻恋岬の密室事件
消えた百面相
泥棒と老嬢
チャルシャフの女
白い鯛
エミネとの奇妙な恋
乳房に猫はなぜ眠る
銀色の薔薇
月蝕の夜
美貌の母
仮面の貞操
義姉の手袋
サファイアの女靴
妖精は黒マスクで待っている

【評論・随筆篇】
吉例 お好み年頭所感(1)
自主性ある支部組織の確率を
通信(2)
吉例 お好み年頭所感(2)
通信(3)
”宝石”誌、新編集に就いて

解題(横井 司)
関連書籍
ページ上部へ戻る