タイトル 誤植文学アンソロジー
サブタイトル 校正者のいる風景
刊行日 2015年12月10日
著者 高橋輝次 編著
定価 2,000円+税
ISBN 978-4-8460-1468-1
Cコード 0093
ページ数 240
判型 四六
製本 上製
内容
誤植も読書の醍『誤』味? 一字の間違いが大きな違いとなる誤植の悲喜劇、活字に日夜翻弄される校正者の苦心と失敗。吉村昭、杉本苑子、和田芳恵、上林暁らが奥深い言葉の世界に潜む《文学》の舞台裏を明かす。
著者紹介
高橋輝次(たかはし・てるつぐ)
編集者、エッセイスト、アンソロジスト。昭和21年、三重県生まれ。大阪外国語大学英語科卒。昭和44年に創元社へ入社。平成2年に退社後はフリーの編集者となり、古書についての編書を多数刊行。主要著書に『古書往来』、『ぼくの古本探検記』、『ぼくの創元社覚え書』など。主な編書として『誤植読本』、『古本漁りの魅惑』など。
編集者コメント
『誤植読本』(増補版、ちくま文庫)を編んだ高橋輝次氏の誤植アンソロジー第2弾。「誤植」と「校正者」に焦点を当て、それぞれをテーマに書かれた小説とエッセイを合計15編収録しました。一冊の本が世に出るまでに舞台裏で繰り広げられる、編集者・校正者と《活字》の暗闘を活写する珠玉の作品群を集成!
本書は、池内紀氏の連載書評「池内紀の読書の部屋」『サンデー毎日』2016年1月24日号掲載分)で紹介されました。
目次
河内仙介「行間さん」/和田芳恵「祝煙」/上林暁「遺児」/佐多稲子「祝辞」/倉阪鬼一郎「赤魔」/小池昌代「青いインク」/川崎彰彦「「芙蓉荘」の自宅校正者/田中隆尚「爐辺の校正」/木下夕爾「わが若き日は恥多し」/吉村昭「で十条」/杉本苑子「校正恐るべし」/杉浦明平「アララギ校正の夜」/落合重信「校正」/宮崎修二朗「助詞一字の誤植」/河野輿一「正誤表の話」/解題「収録作品について」(高橋輝次)
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