タイトル 誰が命を救うのか
サブタイトル 原発事故と闘った医師たちの記録
刊行日 2020年8月25日
著者 鍋島塑峰
定価 1800+税
ISBN 978-4-8460-1940-2
Cコード 0036
ページ数 228
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 論創ノンフィクション
シリーズ番号 004
内容
「最悪のシナリオも……」とある医師は語った。
「十分に対応できなかった……」と別の医師は語った。
福島第一原発の事故が発生したとき、被ばく医療の準備はまったく整っていなかった。国の指揮命令系統も混乱を極めていた。原発の「安全神話」があったからだ。 危機的状況が続くなか、原発事故の直後から現地に入っていた医師たちがいた。汚染された住民の対応や、爆発で負傷した自衛隊員の治療など、最前線の医師たちには、命をめぐる重い判断がゆだねられた。医療現場のすさまじい実態と、そこで奔走した医師たちの壮絶な一〇日間の記録。 第56回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞 第62回日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞) 第39回「地方の時代」映像祭2019 放送局部門優秀賞 2020 ワールド・メディア・フェスティバル(ドキュメンタリー:医学部門)金賞 数々の賞に輝いたNHKのETV特集『誰が命を救うのか』が待望の書籍化!
著者紹介
鍋島塑峰(なべしま・そお)
1980年、北海道紋別市生まれ。2005年にNHK入局。ディレクターとして札幌放送局、報道局政経・国際番組部、福島放送局を経て、制作局文化・福祉番組部、2019年から制作局第2制作ユニット所属。原発事故と医療問題について、取材を続ける。
制作した主な番組に、NHKスペシャル「〝原発避難〟7日間の記録 福島で何が起きていたのか」(2016年)、ETV特集「原発に一番近い病院 ある老医師の2000日」(2016年にニューヨーク・フェスティバル国内問題カテゴリー銅賞)、BS1スペシャル「原発事故7年目〜揺れる甲状腺検査~」(2017年にギャラクシー賞奨励賞)。ETV特集「誰が命を救うのか 医師たちの原発事故」(2019年にギャラクシー賞優秀賞、日本ジャーナリスト会議JCJ賞、地方の時代映像祭優秀賞、2020年にワールド・メディア・フェスティバル〈ドキュメンタリー:医学部門〉金賞)など。
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