タイトル 香住春吾探偵小説選Ⅰ
刊行日 2015年12月20日
著者 香住春吾
定価 3,600円+税
ISBN 978-4-8460-1494-0
Cコード 0093
ページ数 396
判型 A5
製本 上製
シリーズ名 論創ミステリ叢書
シリーズ番号 93
内容
メイ探偵・片目珍作君、乗り出す! 関西探偵作家クラブの重鎮にしてユーモア・ミステリの系譜をつなぐ作家、初めての作品集!
著者紹介
1909(明42)年生まれ。本名・浦辻良三郎。別名・香住春作。京都符生まれ。1937(昭12)年、『週刊朝日』の懸賞実話に「白粉とポマード」が入選。戦後間もなく、後の関西探偵作家クラブの前身、神戸探偵小説クラブに参加し、48年、春作名義のユーモア・コント「見合令嬢」で小説家としてデビュー。49年、「カロリン海盆」で『宝石』短篇懸賞選外佳作。ラジオ放送作家として活躍し始めた50年に、筆名を春吾と改名。ユーモラスな語り口のミステリを得意とした。テレビ時代に入って放送作家業が多忙となり、55年の「間貫子の死」をもって小説の筆はいったん途絶えた。1993(平5)年、歿。
目次
【創作篇】
見合令嬢
「二十の扉」は何故悲しいか
片目君の災難
カシユガル王のダイヤ
近眼綺談
真珠
投書綺談
金田君の悲劇
島へ渡つた男
化け猫奇談 ー片目君の捕物帳
カロリン海盆
推理ごっこ
二つの真相
四重奏曲ニ短調
奇妙な事件
自動車強盗
尾行
片目君と宝くじ
自殺した犬の話
幽霊の出る家
蔵を開く
鯉幟
米を盗む
間貫子の死

【評論・随筆篇】
近時雑感
推理小説廃止論
探偵小説一元化
「関西クラブ」あれこれ
四ツ当り
探偵小説文章論
探偵小説とラジオドラマ
天城一という男
不思議な時代
アンケート

解題(横井 司)
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