タイトル いつ死んだのか
刊行日 2005年11月25日
著者 シリル・ヘアー 著/矢田智佳子 訳
定価 2,000 円+税
ISBN 978-4-8460-0648-8
Cコード 0097
ページ数 216
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 33
内容
故郷に帰ってきた男は、忌まわしい記憶の地へと足を運ぶ。そこには死体が、少年のころ見たときと同じように死体があった…。死の順序をめぐり争われるのは一族の遺産。舞台はついに法廷へ。法曹ミステリの名手ヘアーが遺した最後の作品、ついに登場。
著者紹介
シリル・ヘアー 
1900〜58。本名アルフレッド・アレグザンダー・ゴードン・クラーク。イギリス・サリー州に生まれる。オックスフォード大学に進学。当初は歴史学を学んでいたが、その後法曹界に転身し、法廷弁護士を経てサリー州裁判所判事となる。公務の傍ら、豊富な法知識を活かしてミステリを執筆。『いつ死んだのか』(58)を上梓した年に57歳の若さで急逝 。

矢田智佳子(やだ・ちかこ)
1967年東京生まれ。津田塾英文学科卒業。新聞社勤務を経て翻訳業。釧路市在住。
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