タイトル アリントン邸の怪事件
刊行日 2018年10月3日
著者 マイケル・イネス
定価 2200円+税
ISBN 978-4-8460-1752-1
Cコード 0097
ページ数 224
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 218
内容
和やかな夕食会のさなか、同じ敷地で難件発生! 不可解な連続怪死事件に隠された驚愕の真実とは……。民間人となった往年の名刑事アプルビイが再び犯罪捜査に乗り出す。退職刑事の活躍を描く、〈ジョン・アプルビィ〉シリーズの長編第13作が新訳で登場!
著者紹介
マイケル・イネス
本名ジョン・イネス・マッキントッシ・スチュワート。1906年、スコットランド・エディンバラ生まれ。オックスフォード大学を卒業後、リーズ大学で講師と英文学を教え、アドレード大学に赴任後は英文学教授として教鞭を執った。36年、渡豪中の船上で書き上げたという「学長の死」で作家デビュー。46年にオーストラリアより帰国し、クイーンズ大学やオックスフォード大学で教授職を歴任する。94年、死去。

〔訳者〕
井伊順彦(いい・のぶひこ)
早稲田大学大学院博士前期課程(英文学専攻)修了。英文学者。編訳書に20 世紀英国モダニズム小説集成『自分の同類を愛した男』および『世を騒がす噓つき男』(ともに風濤社)など。訳書に『法螺吹き友の会』、『短刀を忍ばせ微笑む者』、『ワシントン・スクエアの謎』(いずれも論創社)など多数。英国のトマス・ハーディ協会、ジョウゼフ・コンラッド協会、バーバラ・ピム協会の各会員。
目次
アリントン邸の怪事件
訳者あとがき
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