タイトル タルコフスキーとルブリョフ
刊行日 1994年6月10日
著者 落合東朗
定価 2,500 円+税
ISBN 978-4-8460-0115-5
Cコード 0074
ページ数 276
判型 B6
製本 上製
品切れ
内容
2人のアンドレイ。1986年冬、惜しまれつつ世を去った映画監督アンドレイ・タルコフスキー、中世ロシアの偉大なるイコン画家アンドレイ・ルブリョフ。〈映画は人生に似ているし、また愛に似ている。人生は奇跡中の奇跡であって、謎に満ちている。〉と語るタルコフスキーと、「三位一体」を描き上げたルブリョフ。この二人の芸術家の軌跡をたどる。
著者紹介
落合東朗(おちあい・はるろう)
1926年、北海道落石に生まれる。1945年7月、満州ハルビン(中国東北)の関東軍第二六三部隊に入営。同地で終戦を迎え、シベリアに抑留。1949年8月、舞鶴に帰還した。1955年、早稲田大学第一文学部(ロシア文学専攻)卒業。
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