タイトル 核家族の解体と単家族の誕生
刊行日 2019年1月10日
著者 匠雅音
定価 4600円円+税
ISBN 9784846017606
Cコード C0036
ページ数 504
判型 四六
製本 上製
内容
産業構造の変遷と家族の形態
少子化の進行を止める手立てはあるのか?
農業社会=大家族、工業社会=性別役割分業を旨とする核家族、情報社会=脱性別化した単家族という理念を基に考察する!
著者紹介
1948 年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒業、筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。建築学を独学し、建築設計事務所を設立。物書きとしては情報社会の「家族」および「子供」の存在意義について論及している。主な著書には『家考』(学文社)、『性差を越えて』(新泉社)、『核家族から単家族へ』(丸善ライブラリー)、『ゲイの誕生』(彩流社)等がある。
[http://coolboy.org]
目次
第Ⅰ章 大家族だった頃
第Ⅱ章 〈核家族〉の誕生
第Ⅲ章 〈核家族〉の分裂
第Ⅳ章 単家族の芽生え
第Ⅴ章 現実化する単家族
第Ⅵ章 真摯で冷静な若者たち
第Ⅶ章 豊かな人間関係を
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