タイトル 棟居刑事と七つの事件簿
刊行日 2021年1月15日
著者 森村誠一ほか
定価 2000円円+税
ISBN 978-4-8460-2006-4
Cコード 0093
ページ数 328
判型 四六
製本 並製
内容
「第一回論創ミステリ選賞」入選作品を一挙掲載! 森村誠一が贈る名作短編『殺意の演出』 + 入賞した俊英作家が放つ傑作短編ミステリ七作品 小説家志望者への特別指南エッセイ「作家の条件」も特別収録
著者紹介
森村誠一(もりむら・せいいち)
一九三三年一月二日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。一九七〇年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第十五回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。一九七三年『腐触の構造』で第二十六回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』で、初めて棟居刑事が登場する。二〇〇四年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、二〇一一年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、一九八一年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。
目次
作家の条件・・・・・・・・・森村誠一
捜査関係事項照会・・・和喰博司
守りたい・・・・・・・有咲結
相方無用・・・・・・・安萬純一
運転代行・・・・・・・青木知己
忠臣蔵の死角・・・・・獅子宮敏彦
遠い日、幻の街で・・・井上順一
売国奴スタア・・・・・羽衣乙次郎
殺意の演出・・・・・・森村誠一
解説対談・・・・・・・・浜井武・井上凛
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る