タイトル 精神医学の57年
サブタイトル 分子整合医学のもたらす希望
刊行日 2014年2月25日
著者 エイブラム・ホッファー 著/大沢博 訳
定価 1,600 円+税
ISBN 978-4-8460-1301-1
Cコード 0047
ページ数 192
判型 四六
製本 並製
内容
ノーベル化学賞を受賞したポーリング博士とともに画期的な「分子整合療法」を創始。国際的医学誌「分子整合ジャーナル」を創刊し、長く編集長を務めた著者が、精神医学者として過ごした57年間を振り返り、現代の精神医学に最適な治療プログラムとは何かを考える。
著者紹介
エイブラム・ホッファー 
1917年生まれ。医学博士、理学博士。分子整合医学の分野を開き、確立した一人。ナイアシンが総コレステロール値を下げることを発見し、ビタミンを予防だけでなく治療のために使う、現在では標準的な栄養医学の考え方を開く。『分子整合医学』誌の編集長を長く務めた。2009年、92歳にて没。

大沢博(おおさわ・ひろし)
1928年生まれ。東京文理科大学卒。岩手大学教授を経て現在、同大学名誉教授。著書に『食原性低血糖症』『子どもも大人もなぜキレる』ほか。訳書にフランクル著『意味への意志』、シャウス著『栄養と犯罪行動』(いずれもブレーン出版)、ジャンソン著『今日からあなたもビタミン革命』(オフィス今村)、ホッファー著『統合失調症を治す』(第三文明社)など。
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