タイトル 近代自然法国家理論の系譜
刊行日 1986年7月15日
著者 柴田高好
定価 2,200 円+税
ISBN 978-4-8460-0003-5
Cコード 1031
ページ数 206
判型 四六
製本 上製
内容
ホッブスからルソー・カントへ マルクス政治学の創造を目指す著者が、ホッブズ・ロックからルソー・スミス・カントにいたる近代自然法国家理論の展開過程を、「自由と権力」の対概念を基軸に据えつつ〈自然法-ヘーゲル-マルクス〉のトリアーデで解析する!
著者紹介
柴田高好(しばた・たかよし)
1925年北海道苫小牧に生まれる。1943年北海道庁立釧路中学卒。1945年静岡高等学校文科卒。1949年九州大学法学部卒。1952年九州大学法学部大学院卒。1964年静岡大学教授。1972年東京経済大学教授、現在東京経大名誉教授。専攻は政治学。
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