タイトル | 風から水へ |
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サブタイトル | ある小出版社の三十五年 |
刊行日 | 2017年6月23日 |
著者 | 鈴木宏 |
定価 | 3,000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1597-8 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 384 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
〈書肆風の薔薇〉から〈水声社〉へ。編集者・経営者として過ごした35年間の、さまざまな人と本との忘れがたい出会い…。小出版社の現状に関心を寄せる人々に向けて語り、書いた、内側からの「現状報告」の書。
著者紹介
鈴木宏(すずき・ひろし)1947年生まれ。東京都立大学大学院修士課程修了。1981年に〈書肆風の薔薇〉を創業し、以後、〈水声社〉と社名変更後も同社の経営にあたる。「ボルヘスときみ」(『地下演劇』第13号)、「映画についての/のための断章─寺山修司の思い出に」(『夜想』第16号)などのエッセイがある。
目次
第1部 学生時代とその前後(笠井潔と文芸部を 政治の季節と吉本隆明 ほか)
第2部 出版界へ(出版界で働くキッカケ/『幻想と怪奇』 国書刊行会で働く ほか)
第3部 創業する(初期の出版物 白馬書房の買収 ほか)
第4部 水声社の現状(年間の売上高 製作原価 ほか)
第2部 出版界へ(出版界で働くキッカケ/『幻想と怪奇』 国書刊行会で働く ほか)
第3部 創業する(初期の出版物 白馬書房の買収 ほか)
第4部 水声社の現状(年間の売上高 製作原価 ほか)
備考
水声社ブログはこちら➡️http://www.suiseisha.net/blog/
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