タイトル | 名婦列伝 |
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刊行日 | 2017年10月13日 |
著者 | ジョヴァンニ・ボッカッチョ |
定価 | 5500円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1647-0 |
Cコード | 0098 |
ページ数 | 424 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
ラテン語による〈女性伝記集〉の先駆をなす傑作、ついに邦訳! ミネルヴァ、メドゥーサ、女流詩人サッポー、クレオパトラほか、神話・歴史上の著名な女性たち106名の伝記集。ラテン語の原典より本邦初訳。
著者紹介
訳者:瀬谷幸男(せや・ゆきお)
1942年生まれ。慶應義塾大学大学院修了。現在は主として、中世ラテン文学の研究・翻訳に携わる。主な訳書にA.カペルラーヌス『宮廷風恋愛について』、『完訳 ケンブリッジ歌謡集』、G.チョーサー『中世英語版 薔薇物語』、W.マップ他『ジャンキンの悪妻の書』、P.ドロンケ『中世ラテンとヨーロッパ恋愛抒情詩の起源』など多数。
1942年生まれ。慶應義塾大学大学院修了。現在は主として、中世ラテン文学の研究・翻訳に携わる。主な訳書にA.カペルラーヌス『宮廷風恋愛について』、『完訳 ケンブリッジ歌謡集』、G.チョーサー『中世英語版 薔薇物語』、W.マップ他『ジャンキンの悪妻の書』、P.ドロンケ『中世ラテンとヨーロッパ恋愛抒情詩の起源』など多数。
目次
II アッシリアの女王セミラミスについて
XIII バビロニアの乙女ティスベについて
XXIV ヘラクレースの妻デイアニラについて
XXXV トロイアの王プリアモスの娘カッサンドラについて
XLII カルタゴの女王ディードーあるいはエリッサについて
LI イェルサレムの女王アタルヤについて
XLVII レスボス島の乙女にして女流詩人サッポーについて
LXI マケドニアの王妃オリュンピアスについて
XCII 皇帝ネロの母小アグリッピナについて
C パルミューラの女王ゼノビアについて etc.
XIII バビロニアの乙女ティスベについて
XXIV ヘラクレースの妻デイアニラについて
XXXV トロイアの王プリアモスの娘カッサンドラについて
XLII カルタゴの女王ディードーあるいはエリッサについて
LI イェルサレムの女王アタルヤについて
XLVII レスボス島の乙女にして女流詩人サッポーについて
LXI マケドニアの王妃オリュンピアスについて
XCII 皇帝ネロの母小アグリッピナについて
C パルミューラの女王ゼノビアについて etc.
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