タイトル | 日本の「敗戦記念日」と「降伏文書」 |
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刊行日 | 2015年8月5日 |
著者 | 萩原猛著 |
定価 | 1800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1414-8 |
Cコード | 0021 |
ページ数 | 248 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
内容
ポツダム宣言から「降伏文書」に至る経過をたどりながら、敗戦における日本の指導者層の実態に迫る。さらに教科書の記述や検定問題を取り上げ、「降伏文書」、領土問題、南京大虐殺、従軍慰安婦等の問題点を明らかにする
著者紹介
萩原 猛 1941年群馬県渋川市に生まれる。高校卒業後、東京のNHK映像調整課に就職、五年間従事し退職。明治大学文学部史学地理学科卒業、専攻は西洋史。1968年から1995年頃まで、労働組合運動、反戦平和運動への参加。その間、対外国際交流にも従事。2005年上海で半年間生活2006年から2009年まで毎年、上海で三カ月間生活。上海滞在中に第一次上海事変、第二次上海事変に関連する主な残存建物、遺物などを視察調査した。2009、2010年夏に華東師範大学漢語学習講座に参加し、外国国学生との交流を深めた
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