タイトル たけちゃん、金返せ。
サブタイトル 浅草松竹演芸場の青春
刊行日 2018年9月13日
著者 藤山新太郎
定価 1,500円+税
ISBN 978-4-8460-1740-8
Cコード 0076
ページ数 272
判型 四六
製本 並製
内容
若き日のビートたけしと、ハチャメチャで愛すべき芸人たち。
そして、ツービートの誕生秘話。
テレビ時代の寵児となるまで、マジシャンの著者と共に「たけちゃん」が過ごした6年の青春譚。
著者紹介
藤山新太郎(ふじやま・しんたろう)
1954(昭和29)年12月1日東京生まれ。
11歳で初舞台。以来、マジシャンとして活動する。文化庁芸術祭賞を受賞(昭和63年・平成5年・平成10年。うち平成10年は芸術祭大賞)。伝統的な古典奇術「手妻」を継承し、蝶のたはむれ、水芸等を今に残している。
著書として、『タネも仕掛けもございません──昭和の奇術師たち』角川学芸出版、2010年、『そもそもプロマジシャンというものは』東京堂出版、2010年、『手妻のはなし──失われた日本の奇術』新潮社、2009年、などがある。
目次
まえがき

天才現るの巻
裸宣材写真の巻
乞食に金を借りるの巻
フルチンで舞台を通るの巻
やくざ社長がやって来るの巻
NHKに突っ込む騎士の巻
漫才やめて坊主になるの巻
大津波が来たの巻
ちょうど時間となりましたの巻

あとがき (メディアプロデューサー 澤田隆治)
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