タイトル | 70歳からの健康法 |
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刊行日 | 2018年9月13日 |
著者 | 入江健二 著/高山啓子 画 |
定価 | 1500円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1742-2 |
Cコード | 0047 |
ページ数 | 184 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
内容
ロサンゼルス在住の現役医師が体験から説く、70を過ぎても続けられる/70を超えたからこそ必要な、日々に役立つ健康法・予防法・治療法。健康を支える3本の柱、加齢に伴う症状の原因と対策など、すぐに実行できることがらを中心に楽しく解説。南カリフォルニア庭園業連盟の機関誌『ガーデナの友』に連載された好評シリーズ「リトル東京ヤブ日記」に大幅加筆。挿絵多数。
著者紹介
1940年東京世田谷生まれ。4歳で奈良へ疎開。生家は東京大空襲で焼失。戦後、池袋・新宿の焼け跡で育つ。東大医学部時代、ボート部所属。66年医学部卒業時より当時の「青年医師連合」運動にかかわり、東大病院支部長を務める(67年国家試験ボイコット戦術により、有名無実の医師修練制度だったインターン制度を廃止へ追い込む)。68年より都立大久保病院外科勤務。69年には、総評傘下の都職労病院支部大久保病院分会書記長に。が、美濃部「革新」都政下御用組合化した都職労の方針に反する運動を展開し、2か月の停職処分を受け、分会を追われる。71年渡米し、UCLAでがん研究5年。更に医師としての再研修5年の後、81年ロスアンゼルス・リトル東京で開業。73年、リトル東京の草の根団体「日系福祉権擁護会」の中に主に日系一世・二世を対象とする「健康相談室」を開設、現在に至る。著書に『リトル東京入江診療所』『リトル東京で、ゆっくり診療十七年』(ともに草思社刊)、『万里子さんの旅』『家庭内捨て子物語』(論創社刊)。
編集者コメント
年を取ると山あり谷あり、問題がつぎつぎに出てきます。でも、「年を取ることは、いろいろあって面白い! 」そんなスタンスで書かれた、ユーモアと愛情あふれる健康読みものです。関節炎、痔、風邪、ぎっくり腰など身近な病気を中心に取り上げており、自分でかんたんにできる対策も。入江医師が体験から説く健康法・予防法・治療法です。
目次
健康を支える3本の柱
栄養―年をとったらクマさんみたいな食生活
休養―毎日7時間寝よう
運動―70過ぎても運動を
3本柱をつなぐ人間関係と趣味―善玉コレステロールを増やそう
加齢に伴うあれこれ
中性脂肪―高いとなぜよくないのか
加齢臭―ニオイの原因を探る
ゆびの関節炎―自分でできる対策
目まい―「よろめき」の原因あれこれ
ギックリ腰―ヤレヤレ、治療の中心はガマン
笑いの効果―主役のエンドルフィンを登場させよう!
痔(肛門部にできた静脈瘤)は切ない!
カゼ―ウイルス性と細菌性
鼻の病気で悩んだ話
うつ病とたたかう―うつ病対策
椎間板ヘルニアの拷問と教訓
栄養―年をとったらクマさんみたいな食生活
休養―毎日7時間寝よう
運動―70過ぎても運動を
3本柱をつなぐ人間関係と趣味―善玉コレステロールを増やそう
加齢に伴うあれこれ
中性脂肪―高いとなぜよくないのか
加齢臭―ニオイの原因を探る
ゆびの関節炎―自分でできる対策
目まい―「よろめき」の原因あれこれ
ギックリ腰―ヤレヤレ、治療の中心はガマン
笑いの効果―主役のエンドルフィンを登場させよう!
痔(肛門部にできた静脈瘤)は切ない!
カゼ―ウイルス性と細菌性
鼻の病気で悩んだ話
うつ病とたたかう―うつ病対策
椎間板ヘルニアの拷問と教訓
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