タイトル | 林芙美子とその時代 |
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刊行日 | 2010年6月10日 |
著者 | 高山京子 |
定価 | 3,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1046-1 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 416 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
作家の出発期を、アナキズム文学者との交流とした著者は、文壇的処女作「放浪記」を論じた後、林芙美子と“戦争”を問い直す。そして戦後の代表作「浮雲」の解読を果たす意欲作。
著者紹介
高山京子(たかやま・きょうこ)
1975年、仙台市に生れる。1998年、創価大学文学部日本語日本文学科卒業。2006年、同大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。同大学文学部教授を経て、2009年より神奈川県内の高等学校に講師として勤務する。現代文学史研究会、昭和文学会、日本認知言語学会会員。
1975年、仙台市に生れる。1998年、創価大学文学部日本語日本文学科卒業。2006年、同大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。同大学文学部教授を経て、2009年より神奈川県内の高等学校に講師として勤務する。現代文学史研究会、昭和文学会、日本認知言語学会会員。
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