タイトル 私たちがたがいをなにも知らなかった時
刊行日 2006年5月15日
著者 ペーター・ハントケ 著/鈴木仁子 訳
定価 1,200 円+税
ISBN 978-4-8460-0599-3
Cコード 0074
ページ数 78
判型 A5変
製本 並製
シリーズ名 ドイツ現代戯曲選
シリーズ番号 13
内容
広場を矢継ぎ早に行き交う人々。やがて、イエスや死神、白雪姫の心臓を持つ狩人等の架空の人物も広場に現れては消えていき…。精妙な語りによる、新たな叙事空間の創出を試みた無言劇。
著者紹介
ペーター・ハントケ
1942年、オーストリア・ケルンテン州生まれ。オーストリアを代表する作家・劇作家・映画脚本家。大学在学中に発表した小説『雀蜂』と戯曲『観客罵倒』で衝撃的な登場をとげる。

鈴木仁子(すずき・ひとこ)
1956年生まれ。椙山女学園大学助教授。翻訳家。翻訳書にゼーバルト『アウステルリッツ』。
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る