タイトル | 「投票手当」1万円を支給する新選挙制度のすすめ |
---|---|
サブタイトル | 「万円万来選挙」の思想と行動 |
刊行日 | 2024年12月9日 |
著者 | 武田文彦 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2410-9 |
Cコード | C0031 |
ページ数 | 256 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
内容
日本型「直接民主主義」の構想
著者は「人民の人民による人民のための政治」(1863年)を謳うリンカーン大統領の理想を実現するためには、〈投票率〉を70%に向上させる必要があると主張し、その方策を披瀝する!
著者は「人民の人民による人民のための政治」(1863年)を謳うリンカーン大統領の理想を実現するためには、〈投票率〉を70%に向上させる必要があると主張し、その方策を披瀝する!
著者紹介
武田 文彦(たけだ ふみひこ)
◉―1944年、北海道岩見沢市で生まれる。慶応義塾大学法学部政治学科卒業、サラリーマン生活の後、主として中央官庁に対する情報サービス、コンサルタント業務を中心とした会社を設立し2020年に企業譲渡。その間、情報化時代の民主主義のあり方を追究する民主主義研究所を設立し、その成果を広めるためのサロン活動として「リンカーンクラブ」を主宰している。
2006〜2014年慶応大学大学院法学研究科講師。
◉―民主主義については、未来学者アルヴィン・トフラーをはじめ多くの学者、政治家などと対談し、テレビ、新聞、雑誌に登場してきた。著書に『民主主義進化論(上・下)』(竹内書店新社)、「無党派市民のための究極的民主主義宣言』(ビジネス社)、『代議士不要の政治』(大陸書房)『日本政治の解体新書』(論創社)などがあり、雑誌発表論文も多い。
◉―1944年、北海道岩見沢市で生まれる。慶応義塾大学法学部政治学科卒業、サラリーマン生活の後、主として中央官庁に対する情報サービス、コンサルタント業務を中心とした会社を設立し2020年に企業譲渡。その間、情報化時代の民主主義のあり方を追究する民主主義研究所を設立し、その成果を広めるためのサロン活動として「リンカーンクラブ」を主宰している。
2006〜2014年慶応大学大学院法学研究科講師。
◉―民主主義については、未来学者アルヴィン・トフラーをはじめ多くの学者、政治家などと対談し、テレビ、新聞、雑誌に登場してきた。著書に『民主主義進化論(上・下)』(竹内書店新社)、「無党派市民のための究極的民主主義宣言』(ビジネス社)、『代議士不要の政治』(大陸書房)『日本政治の解体新書』(論創社)などがあり、雑誌発表論文も多い。
目次
はじめに
自公連立政権はもはや滅ぶべき「幕藩体制」である
序
1 現国家体制を崩壊の極みに追い込んだ自由民主党の政治家たち
2 国民への「主権」の帰属が揺らいでる現状
3 日本政治の最大の課題
4 国民はなぜ選挙で棄権するのか
第二維新(近代日本の第三革命)
1 国家意思決定における「個」と「全体」の関わり
2 「万円万来選挙制度」の提案―投票率の向上を目指して
3 選挙での国民の投票は、権利であると同時に義務化すべし
4 投票手当を国民が受け取ることの正当性
5 「万円万来選挙」制度の真の目的―選挙で革命ができるはず
6 「万円万来選挙制度」への批判の反論
7 「万円万来選挙」制度の実現を主導する政党は?
8 「万円万来選挙」制度の導入による、第三革命の実現過程
おわりに
自公連立政権はもはや滅ぶべき「幕藩体制」である
序
1 現国家体制を崩壊の極みに追い込んだ自由民主党の政治家たち
2 国民への「主権」の帰属が揺らいでる現状
3 日本政治の最大の課題
4 国民はなぜ選挙で棄権するのか
第二維新(近代日本の第三革命)
1 国家意思決定における「個」と「全体」の関わり
2 「万円万来選挙制度」の提案―投票率の向上を目指して
3 選挙での国民の投票は、権利であると同時に義務化すべし
4 投票手当を国民が受け取ることの正当性
5 「万円万来選挙」制度の真の目的―選挙で革命ができるはず
6 「万円万来選挙制度」への批判の反論
7 「万円万来選挙」制度の実現を主導する政党は?
8 「万円万来選挙」制度の導入による、第三革命の実現過程
おわりに
関連書籍