タイトル サルヴァトール・ローザ
サブタイトル 17世紀イタリアの美術家が追い求めた自由と名声
刊行日 2021年10月15日
著者 小針由紀隆
定価 3200円+税
ISBN 978-4-8460-2071-2
Cコード C0071
ページ数 口絵8ページ+本文244ページ
判型 A5
製本 上製
内容
「風景画ではなく歴史画の巨匠として賞賛に浴したい。既存の画家とパトロンの関係も打破したい」——生涯を通して風景画を描きつづけ、その異才ぶりを発揮した17世紀イタリアの画家サルヴァトール・ローザ。欧米における最新の研究を援用しつつ、その“近代性"を掘り起こす。
著者紹介
小針 由紀隆(こはり・ゆきたか)
1954年東京生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程、フィレンツェ大学でイタリア美術史を学ぶ。静岡県立美術館学芸部長を経て、静岡文化芸術大学文化政策学部教授(~2020年)。国立西洋美術館客員研究員のほか、静岡大学、慶應義塾大学などで講師を務める。専門は17世紀から19世紀前半のイタリアにおける風景画に関する諸問題。著書に『ローマが風景になったとき―西欧近代風景画の誕生』(春秋社、2010年)、『フランス近世美術叢書 絵画と受容』(共著、ありな書房、2014年)、『ローマ─外国人芸術家たちの都』(共著、竹林舎、2013年)、『クロード・ロラン─一七世紀ローマと理想風景画』(論創社、2018年)などがある。その他、論文、展覧会エッセイ多数。
目次
序 章
ローザと二つの伝説
ローマのローザ
フィレンツェからの招聘
ふたたびローマへ
風景画家ローザ
版画家ローザ
ローザと諷刺詩
友人への手紙
マカブルな世界へ
終 章

 註
 あとがき
 参考文献一覧
 関連人物リスト
 図版リスト
 年譜
 人名索引
関連書籍
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