タイトル | パリの毒殺劇 |
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サブタイトル | ルイ十四世治下の世相 |
刊行日 | 2016年4月3日 |
著者 | F.ファンク=ブレンターノ 著/北澤真木 訳 |
定価 | 3,800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1504-6 |
Cコード | 0036 |
ページ数 | 384 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
17世紀フランス社会の実態を暴くドキュメント! 宮廷毒殺事件の全貌がここに。初代パリ警察長のラ・レーは<毒殺事件>の隠蔽工作を行う国王・重臣・ブルジョワ呪術師等の前に身を挺して立ち向かう。
著者紹介
北澤真木(きたざわ・まき)
1966年、早稲田大学文学部(美術史)卒業。1970年、スゥエーデン、ニッケルヴィク美術学校(デキスタイル・デザイン)卒業。1977年、フランス、パリ第4大学(キリスト教史)中退。主訳書、ジャック・マイヨール『海の記憶を求めて』(翔泳社)、アンドレ・ヴァルノ『パリ風俗史』(講談社学術文庫)など。
1966年、早稲田大学文学部(美術史)卒業。1970年、スゥエーデン、ニッケルヴィク美術学校(デキスタイル・デザイン)卒業。1977年、フランス、パリ第4大学(キリスト教史)中退。主訳書、ジャック・マイヨール『海の記憶を求めて』(翔泳社)、アンドレ・ヴァルノ『パリ風俗史』(講談社学術文庫)など。
目次
序文 アルベール・ソレル
第一章 ブランヴィリエ事件
Ⅰ マリー= マドゥレーヌ・ドゥ・ブランヴィリエの行状
Ⅱ 訴訟経過
Ⅲ ブランヴィリエの死
第二章 宮廷毒殺劇:モンテスパン事件
Ⅰ 魔女(ソルシエール)の横行――ヴィグルー家の昼食会
(1)十七世紀における魔術の実態
(2)魔女(ソルシエール)の生業
(3)錬金術師
(4)ラ・ヴォワザン
(5)魔術師ルサージュ
(6)火刑裁判所
(7)ルイ十四世と毒殺事件
Ⅱ 寵姫モンテスパン
Ⅲ 司法官 ニコラ・ドゥ・ラ・レニ
第三章 戯曲『女占い師』
――ルイ十四世治下における悪弊改革のための夢幻喜劇
訳者あとがき
訳注
原書参考文献
主要参考文献
第一章 ブランヴィリエ事件
Ⅰ マリー= マドゥレーヌ・ドゥ・ブランヴィリエの行状
Ⅱ 訴訟経過
Ⅲ ブランヴィリエの死
第二章 宮廷毒殺劇:モンテスパン事件
Ⅰ 魔女(ソルシエール)の横行――ヴィグルー家の昼食会
(1)十七世紀における魔術の実態
(2)魔女(ソルシエール)の生業
(3)錬金術師
(4)ラ・ヴォワザン
(5)魔術師ルサージュ
(6)火刑裁判所
(7)ルイ十四世と毒殺事件
Ⅱ 寵姫モンテスパン
Ⅲ 司法官 ニコラ・ドゥ・ラ・レニ
第三章 戯曲『女占い師』
――ルイ十四世治下における悪弊改革のための夢幻喜劇
訳者あとがき
訳注
原書参考文献
主要参考文献
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