タイトル | パリ五月革命と日本人留学生 |
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刊行日 | 2008年1月25日 |
著者 | 舩岡末利 |
定価 | 1,800 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0772-0 |
Cコード | 0023 |
ページ数 | 192 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
大手商社の語学留学生として憧れのフランスに渡った著者は、商社を辞め、ふたたびソルボンヌ大学留学生として渡仏する。1968年、パリは五月革命の嵐となった。そのとき街頭の争乱に巻き込まれて負傷し、フランス政府、パリ警視庁を相手に損害賠償を求めて孤独の戦いをすすめるが、その中でフランス文化の神髄にふれる。
著者紹介
1931年山形県鶴岡市に生れる。1954年3月東北大学経済学部卒業。1954年4月~1966年8月大手商社勤務。1966年9月~1968年6月パリ大学留学(Cours de civilisation francaise,degr´e sup´erieurおよびInstitut des professeurs de francais `a l’´etranger,litt´erature contemporaineのdipl^omes取得)。1969年4月京都大学文学部・文学研究科仏語学仏文学専攻修士課程入学。1971年3月同上修了。同志社大学、立命館大学等の仏語非常勤講師。1979年4月東海大学助教授。1985年4月東海大学教授。1992年4月~1994年3月同学外国語教育センター主任教授。1997年3月東海大学定年退職。
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