タイトル | ワイキキ・ビーチ。 |
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刊行日 | 2006年10月15日 |
著者 | マーレーネ・シュトレールヴィッツ 著/松永美穂 訳 |
定価 | 1,800 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0586-3 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 185 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
不倫中の市長夫人が廃ビルでの密会中に遭遇した事件は、止まることをしらずどこまでも転がっていく。その凄惨な光景の果てに見えたものとは…。表題作のほか、日常と狂気が交差する「スローン・スクエア」を収録。
著者紹介
マーレーネ・シュトレールヴィッツ
オーストリア、ウィーン近郊のバーデン生まれ。ウィーン大学でスラブ学と美術史を学ぶ。1992年以降、戯曲家として活躍、作品がドイツ語圏のあちこちの劇場で上演される。1996年の長編小説『誘惑。』でマラ・カッセンス賞を受賞。短編小説や文学講義、エッセイなどの分野でも活躍し、オーストリア政府の保守性・閉鎖性を鋭く批判し続けている。2002年にはヴァルター・ハーゼンクレーヴァー賞を受賞。
松永美穂(まつなが・みほ)
愛知県出身、東京大学大学院博士課程満期退学。フェリス女学院大学助教授を経て、早稲田大学文学部教授。毎日出版文化賞特別賞受賞(2000年)。
オーストリア、ウィーン近郊のバーデン生まれ。ウィーン大学でスラブ学と美術史を学ぶ。1992年以降、戯曲家として活躍、作品がドイツ語圏のあちこちの劇場で上演される。1996年の長編小説『誘惑。』でマラ・カッセンス賞を受賞。短編小説や文学講義、エッセイなどの分野でも活躍し、オーストリア政府の保守性・閉鎖性を鋭く批判し続けている。2002年にはヴァルター・ハーゼンクレーヴァー賞を受賞。
松永美穂(まつなが・みほ)
愛知県出身、東京大学大学院博士課程満期退学。フェリス女学院大学助教授を経て、早稲田大学文学部教授。毎日出版文化賞特別賞受賞(2000年)。
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