タイトル 出版状況クロニクルⅥ
サブタイトル 2018.1〜2020.12
刊行日 2021年6月17日
著者 小田光雄
定価 3000円+税
ISBN 978-4-8460-2049-1
Cコード C0036
ページ数 528
判型 四六
製本 並製
内容
戦後出版史の基礎文献。1999年に『出版社と書店はいかにして消えていくか』で、現在の出版業界の危機的状況を「先取り」した著者が、2019〜2020年〝コロナ禍前後〟の出版業界の動向をレポートし、その打開策を探る。
著者紹介
小田光雄(おだ・みつお)
1951年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版業に携わる。著書に『図書館逍遥』(編書房)、『書店の近代』(平凡社)、『〈郊外〉の誕生と死』、『郊外の果てへの旅/混住社会論』、『出版社と書店はいかにして消えていくか』などの出版状況論三部作、インタビュー集「出版人に聞く」シリーズ、『出版状況クロニクル』Ⅰ~Ⅴ、『古本探究』Ⅰ~Ⅲ、『古雑誌探究』、『近代出版史探索』(いずれも論創社)。訳書に『エマ・ゴールドマン自伝』(ぱる出版)、エミール・ゾラ「ルーゴン=マッカール叢書」シリーズ(論創社)などがある。
『古本屋散策』(論創社)で第29 回Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。
ブログ【出版・読書メモランダム】https://odamitsuo.hatenablog.com/ に「出版状況クロニクル」を連載中。
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