タイトル | 私の吉本隆明 |
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刊行日 | 2021年5月22日 |
著者 | 小形 烈 |
定価 | 1500円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2050-7 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 148 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
17歳ではじめて吉本隆明の詩に出会い、26歳のとき吉本の個人編集雑誌「試行」の販売に携わるようになって以来、十年以上にわたり吉本家と交流を重ねてきた。自分が好きな吉本隆明の本、埴谷雄高や江藤淳、宮沢賢治、親鸞と吉本のかかわり、さらに平易な文学案内「杜の窓:読書のすすめ」まで、吉本の著作を灯として歩んできた人生を、思い出深い本とともに振り返る。
「吉本隆明に惹かれるということは、吉本さんとたったひとり、出会い続けることだ」──芹沢俊介氏推薦!
「吉本隆明に惹かれるということは、吉本さんとたったひとり、出会い続けることだ」──芹沢俊介氏推薦!
著者紹介
小形烈(おがた・れつ)
1948 年生まれ。横浜生まれの横浜育ち。1976年、横浜市職員入職。1989年、横浜市内の民間障碍者支援施設に転職。現在は社会福祉法人アドバイザー。
1948 年生まれ。横浜生まれの横浜育ち。1976年、横浜市職員入職。1989年、横浜市内の民間障碍者支援施設に転職。現在は社会福祉法人アドバイザー。
目次
はじめに
私の吉本隆明
吉本さんの著作からの贈りもの
『言語にとって美とはなにか』
『共同幻想論』
『心的現象論序説』
『最後の親鸞』
『悲劇の解読』
「情況への発言」
吉本隆明と表現者たち
埴谷雄高のこと
江藤淳のこと
宮沢賢治のこと
私の親鸞――その足跡
杜の窓――読書のすすめ
私の吉本隆明
吉本さんの著作からの贈りもの
『言語にとって美とはなにか』
『共同幻想論』
『心的現象論序説』
『最後の親鸞』
『悲劇の解読』
「情況への発言」
吉本隆明と表現者たち
埴谷雄高のこと
江藤淳のこと
宮沢賢治のこと
私の親鸞――その足跡
杜の窓――読書のすすめ
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