タイトル | 誰も知らない昨日の嘘 |
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刊行日 | 2025年1月下旬発売 |
著者 | メアリー・スチュアート 著/木村浩美 訳 |
定価 | 3800円+税 |
ページ数 | 472 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 329 |
内容
ローマ時代の城壁が残る英国の美しい田舎、ノーサンバランド。〈ホワイトスカー牧場〉の相続人アナベルは8年前に家出したきり、アメリカで事故死したとされていた。莫大な財産は彼女の従兄コナーと従妹ジュリーに譲られると思われたが、ある日、アナベルを名乗る若い女が現れる。はたして彼女は何者なのか?
著者紹介
メアリー・スチュアート
1916年、イングランド北東部、ダラム州生まれ。ダラム大学を卒業後、教職を経て、55年に“Madam, Will You Talk?” で作家デビュー。以後、ロマンチックサスペンスや歴史ファンタジー、児童書などの作品を数多く発表する。『銀の墓碑銘』(1960)が英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞候補に、『踊る白馬の秘密』(65)がアメリカ探偵作家クラブエドガー賞長編賞に、それぞれノミネートされるなど、
その作品は国内外で高く評価された。2014年死去。
[訳者]
木村浩美(きむら・ひろみ)
神奈川県生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書に、メアリー・スチュアート『霧の島のかがり火』および『銀の墓碑銘』、ドナルド・E・ウェストレイク『忙しい死体』および『平和を愛したスパイ』(いずれも論創社)、ローレン・ビュークス『シャイニング・ガール』(早川書房)、ローズマリ・グィリー『悪魔と悪魔学の事典』(原書房、共訳)など。
1916年、イングランド北東部、ダラム州生まれ。ダラム大学を卒業後、教職を経て、55年に“Madam, Will You Talk?” で作家デビュー。以後、ロマンチックサスペンスや歴史ファンタジー、児童書などの作品を数多く発表する。『銀の墓碑銘』(1960)が英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞候補に、『踊る白馬の秘密』(65)がアメリカ探偵作家クラブエドガー賞長編賞に、それぞれノミネートされるなど、
その作品は国内外で高く評価された。2014年死去。
[訳者]
木村浩美(きむら・ひろみ)
神奈川県生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書に、メアリー・スチュアート『霧の島のかがり火』および『銀の墓碑銘』、ドナルド・E・ウェストレイク『忙しい死体』および『平和を愛したスパイ』(いずれも論創社)、ローレン・ビュークス『シャイニング・ガール』(早川書房)、ローズマリ・グィリー『悪魔と悪魔学の事典』(原書房、共訳)など。
目次
誰も知らない昨日の嘘
訳者あとがき
訳者あとがき
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