タイトル | ある醜聞 |
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刊行日 | 2019年12月27日 |
著者 | ベルトン・コッブ 著/菱山美穂 訳 |
定価 | 2000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1875-7 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 208 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 245 |
内容
ロンドン警視庁の警視直属秘書ペギーは仕事を無断欠勤した当日、ブライトン(イングランド南東部の都市)で無残な死体となって発見された。地元警察と連携して捜査にあたるブライアン・アーミテージ警部補は、直属の上司バグショー警視が男女関係のもつれから秘書を殺害したのではないかと疑惑をいだく。ロンドン警視庁を激震させる前代未聞の醜聞に翻弄されるアーミテージは"権力の墓穴"を見つけ出せるのか。
著者紹介
ベルトン・コッブ
本名ジェフリー・ベルトン・コッブ。1892年、英国ケント州生まれ。ロンドンのロングマン出版社の営業ディレクターとして働くかたわら、諷刺雑誌への寄稿で健筆をふるい、特にユーモア雑誌「パンチ」では常連寄稿家として軽快な作品を
多数執筆した。長編ミステリのほか、警察関連のノンフィクションでも手腕を発揮している。1971年死去。
〔訳者〕
菱山美穂(ひしやま・みほ)
英米文学翻訳者。主な翻訳書に『運河の追跡』、『盗聴』(ともに論創社)など。別名義による邦訳書もある。
本名ジェフリー・ベルトン・コッブ。1892年、英国ケント州生まれ。ロンドンのロングマン出版社の営業ディレクターとして働くかたわら、諷刺雑誌への寄稿で健筆をふるい、特にユーモア雑誌「パンチ」では常連寄稿家として軽快な作品を
多数執筆した。長編ミステリのほか、警察関連のノンフィクションでも手腕を発揮している。1971年死去。
〔訳者〕
菱山美穂(ひしやま・みほ)
英米文学翻訳者。主な翻訳書に『運河の追跡』、『盗聴』(ともに論創社)など。別名義による邦訳書もある。
目次
ある醜聞
訳者あとがき
訳者あとがき
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