タイトル | ふらんす浮世草紙 |
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刊行日 | 2004年6月1日 |
著者 | マルキ・ド・サド 著/中谷太郎 訳 |
定価 | 1,300円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0454-5 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 158 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 謎の訳者の古典ポルノ |
シリーズ番号 | 2 |
内容
半世紀を経ていま、ここに蘇る幻の発禁本ポルノグラフィー。半生を牢獄で過ごしながら、相当の量に達する著作を発表したサド。「栗の花」「満悦した夫」ほか、全15篇の短編を収録する。1948年若草書房刊の再刊。
著者紹介
マルキ・ド・サド
1740〜1814年。フランスの小説家。ペトラルカの愛人ラウラを家系にもつ名家の出。司法官の娘と結婚したが、乞食女鞭打事件、ボンボン事件などのスキャンダルを起こし投獄、生涯の三分の一を獄中で過ごすことになる。大革命とともに釈放されるが、反革命の嫌疑でふたたび下獄、さらにナポレオン体制下に筆禍を招き、死ぬまでシャラントン精神病院に監禁された。
1740〜1814年。フランスの小説家。ペトラルカの愛人ラウラを家系にもつ名家の出。司法官の娘と結婚したが、乞食女鞭打事件、ボンボン事件などのスキャンダルを起こし投獄、生涯の三分の一を獄中で過ごすことになる。大革命とともに釈放されるが、反革命の嫌疑でふたたび下獄、さらにナポレオン体制下に筆禍を招き、死ぬまでシャラントン精神病院に監禁された。
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