タイトル | もう一つの白虎隊 |
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サブタイトル | 二本松少年隊の最期 |
刊行日 | 2022年10月20日 |
著者 | 寺沢秀明 |
定価 | 1800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2188-7 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 304 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
悲劇はここにもあった
戊辰戦争で白虎隊よりも多くの死者を出した「二本松少年隊」が、現代への警鐘となってよみがえる。
著者渾身の歴史小説!
百五十余年の歳月が流れ、松籟を聞く城址に立つ時、時代の夜明けを前に、何故少年達までが命を散らさなければならなかったのか。明日を担う若き人材を、そこまで追い詰めたものは一体、何であったのか……。次代の風はすぐ近くまでに吹き始めていたという時、少年達は何を思い、何を信じ、何のために散って逝ったのであろうか――。(本文より)
戊辰戦争で白虎隊よりも多くの死者を出した「二本松少年隊」が、現代への警鐘となってよみがえる。
著者渾身の歴史小説!
百五十余年の歳月が流れ、松籟を聞く城址に立つ時、時代の夜明けを前に、何故少年達までが命を散らさなければならなかったのか。明日を担う若き人材を、そこまで追い詰めたものは一体、何であったのか……。次代の風はすぐ近くまでに吹き始めていたという時、少年達は何を思い、何を信じ、何のために散って逝ったのであろうか――。(本文より)
著者紹介
寺沢秀明(てらさわ・ひであき)
1947年、長野県生まれ。千葉県市川市在住。72年、法人出版部門に就職、2001年退職。この間、機関紙誌の取材記者として40年間勤務。主に報道・外報・芸能部門を担当。著書に、寅さんこと渥美清との交流を記した『残照の中で』(城光貴名義、蝸牛社)、『「寅さん」こと渥美清の死生観』(論創社)など。
1947年、長野県生まれ。千葉県市川市在住。72年、法人出版部門に就職、2001年退職。この間、機関紙誌の取材記者として40年間勤務。主に報道・外報・芸能部門を担当。著書に、寅さんこと渥美清との交流を記した『残照の中で』(城光貴名義、蝸牛社)、『「寅さん」こと渥美清の死生観』(論創社)など。
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