タイトル | アカシアの雨が降る時 |
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刊行日 | 2023年10月23日 |
著者 | 鴻上尚史 |
定価 | 1800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2297-6 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 200 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
時と記憶をめぐる家族の物語
孫の陸に付き添われ病院に搬送された香寿美。
目を覚ますと、自身を20歳の大学生だと思い込む。
さらに、陸を当時の恋人として呼びかけ、駆けつけた息子・俊也をその恋人の父親と勘違いする。
学生運動の盛んな70年代の記憶の中に生きる香寿美とその妄想に寄り添う父子の可笑しくも切ない物語。
孫の陸に付き添われ病院に搬送された香寿美。
目を覚ますと、自身を20歳の大学生だと思い込む。
さらに、陸を当時の恋人として呼びかけ、駆けつけた息子・俊也をその恋人の父親と勘違いする。
学生運動の盛んな70年代の記憶の中に生きる香寿美とその妄想に寄り添う父子の可笑しくも切ない物語。
著者紹介
鴻上尚史(こうかみ しょうじ)
作家・演出家。愛媛県生まれ。早稲田大学法学部出身。
1981 年に劇団「第三舞台」を結成し、以降、数多くの作・演出を手がける。こ
れまで紀伊國屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞など受賞。舞台公演の他に
は、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオ・パーソナリティ、映画監
督など幅広く活動。また、俳優育成のためのワークショップや講義も精力的に行
うほか、表現、演技、演出などに関する書籍を多数発表している。桐朋学園芸術
短期大学名誉教授。 昭和音楽大学客員教授。
作家・演出家。愛媛県生まれ。早稲田大学法学部出身。
1981 年に劇団「第三舞台」を結成し、以降、数多くの作・演出を手がける。こ
れまで紀伊國屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞など受賞。舞台公演の他に
は、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオ・パーソナリティ、映画監
督など幅広く活動。また、俳優育成のためのワークショップや講義も精力的に行
うほか、表現、演技、演出などに関する書籍を多数発表している。桐朋学園芸術
短期大学名誉教授。 昭和音楽大学客員教授。
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