タイトル | ウィルソン警視の休日 |
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刊行日 | 2016年1月30日 |
著者 | G.D.H&M.コール 著/板垣節子 訳 |
定価 | 2,200円円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1470-4 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 312 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 163 |
内容
ミステリ史における最も重要な作品集を選定し紹介した「クイーンの定員」に選ばれた傑作短編集。スコットランドヤードのウィルソン警視が検証を重ね事件の謎に迫る! 全八編を収録。
著者紹介
G.D.H.&M・コール
ジョージ・ダグラス・ハワード・コールとマーガレット・コールの夫婦合作ペンネーム。夫のジョージ(1889-1959) は経済、社会学の著名な研究者であり、妻のマーガレット(1893-1980) は労働研究所に勤務していた。ジョージ単独名義でミステリ長編の第1作目「ブルクリン家の惨事」を1923年に発表。その後、夫婦合作名義で「百万長者の死」(25)を刊行する。イギリス黄金時代を代表する本格作家と評されている。
板垣節子(いたがき・せつこ)
北海道札幌市生まれ。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ。訳書に『ローリング邸の殺人』、『ビーコン街の殺人』、『レイナムパーヴァの災厄』、『白魔』(いずれも論創社)、『薄灰色に汚れた罪』(長崎出版)、『ラブレスキューは迅速に』(ぶんか社)など。
ジョージ・ダグラス・ハワード・コールとマーガレット・コールの夫婦合作ペンネーム。夫のジョージ(1889-1959) は経済、社会学の著名な研究者であり、妻のマーガレット(1893-1980) は労働研究所に勤務していた。ジョージ単独名義でミステリ長編の第1作目「ブルクリン家の惨事」を1923年に発表。その後、夫婦合作名義で「百万長者の死」(25)を刊行する。イギリス黄金時代を代表する本格作家と評されている。
板垣節子(いたがき・せつこ)
北海道札幌市生まれ。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ。訳書に『ローリング邸の殺人』、『ビーコン街の殺人』、『レイナムパーヴァの災厄』、『白魔』(いずれも論創社)、『薄灰色に汚れた罪』(長崎出版)、『ラブレスキューは迅速に』(ぶんか社)など。
目次
電話室にて/ウィルソンの休日/国際的社会主義者/フィリップ・マンスフィールドの失踪/ボーデンの強盗/オックスフォードのミステリー/キャムデン・タウンの火事/消えた准男爵
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