タイトル | オール・アバウト・Z |
---|---|
刊行日 | 2021年11月13日 |
著者 | 川村 毅 |
定価 | 1,200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2118-4 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 112 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
30年後の、ワタシタチへ
舞台は205X年。ウイルス・GOLEM-20が蔓延し、猛威をふるった30年後の近未来。
過去の同じ出来事の記憶を持ち、人類の歴史をプログラミングされたロボットたちと、新たな国のカタチを模索するプロジェクトが進行する。
交錯する過去と現在、現実とヴァーチャルの世界から問いかける未来とは。
舞台は205X年。ウイルス・GOLEM-20が蔓延し、猛威をふるった30年後の近未来。
過去の同じ出来事の記憶を持ち、人類の歴史をプログラミングされたロボットたちと、新たな国のカタチを模索するプロジェクトが進行する。
交錯する過去と現在、現実とヴァーチャルの世界から問いかける未来とは。
著者紹介
川村 毅 (かわむら・たけし)
劇作家、演出家、ティーファクトリー主宰。
1959年東京に生まれ横浜に育つ。
1980年明治大学政治経済学部在学中に劇団「第三エロチカ」を旗揚げ。86年『新宿八犬伝 第一巻―犬の誕生―』にて岸田國士戯曲賞を受賞。
2010年30周年の機に『新宿八犬伝 第五巻』完結篇を発表、全巻を収めた[完本]を出版し、第三エロチカを解散。
2013年『4』にて鶴屋南北戯曲賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
<新たな文体を模索する三部作>『生きると生きないのあいだ』『ドラマ・ドクター』『愛情の内乱』を発表、この三作品を収めた「川村毅戯曲集2014-2016」を論創社より刊行。
<自身の原点を再考する>新作を発表し、旧作と併せて論創社より刊行『エフェメラル・エレメンツ/ニッポン・ウォーズ』(17年)『ノート/わらの心臓』(19年)。
劇作40周年/還暦記念公演として、『クリシェ』を主演・演出にて上演、『4』を初演出上演した。
2002年に創立したプロデュースカンパニー、ティーファクトリーを活動拠点としている。戯曲集、小説ほか著書多数。
劇作家、演出家、ティーファクトリー主宰。
1959年東京に生まれ横浜に育つ。
1980年明治大学政治経済学部在学中に劇団「第三エロチカ」を旗揚げ。86年『新宿八犬伝 第一巻―犬の誕生―』にて岸田國士戯曲賞を受賞。
2010年30周年の機に『新宿八犬伝 第五巻』完結篇を発表、全巻を収めた[完本]を出版し、第三エロチカを解散。
2013年『4』にて鶴屋南北戯曲賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
<新たな文体を模索する三部作>『生きると生きないのあいだ』『ドラマ・ドクター』『愛情の内乱』を発表、この三作品を収めた「川村毅戯曲集2014-2016」を論創社より刊行。
<自身の原点を再考する>新作を発表し、旧作と併せて論創社より刊行『エフェメラル・エレメンツ/ニッポン・ウォーズ』(17年)『ノート/わらの心臓』(19年)。
劇作40周年/還暦記念公演として、『クリシェ』を主演・演出にて上演、『4』を初演出上演した。
2002年に創立したプロデュースカンパニー、ティーファクトリーを活動拠点としている。戯曲集、小説ほか著書多数。
関連書籍