タイトル カルトの子
サブタイトル 心を盗まれた家族
刊行日 2021年2月26日
著者 米本和広
定価 2200円+税
ISBN 978-4-8460-2014-9
Cコード 0036
ページ数 320
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創ノンフィクション
シリーズ番号 009
内容
私たちの親が信じたのは、オウム真理教、エホバの証人、統一教会、ヤマギシ会だった……。ごく普通の家庭にカルト宗教が入り込んだとき、子どもはどんな影響を受けるのか。教団のなかで、家庭で、何が起きているのか。
本書は、神の子などと呼ばれながら、心に傷を負った子どもたちが、自分の言葉で語った壮絶な記録である。彼らの言葉と痛みにどれだけ共感できるか。これを読む私たちが、いま試されている。
著者紹介
米本和広(よねもと・かずひろ) 
1950年、島根県生まれ。ルポライター。横浜市立大学卒業。「繊研新聞」記者を経て、フリーに。著書に『新装版 洗脳の楽園』、『我らの不快な隣人』(以上、情報センター出版局)、『教祖逮捕』(宝島社)など多数。
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