タイトル クレタ島の夜は更けて
刊行日 2021年10月6日
著者 メアリー・スチュアート 著/木村浩美 訳
定価 3200円+税円+税
ISBN 978-4-8460-2075-0
Cコード 0097
ページ数 344
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 275
内容
『ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン』にて「メアリー・スチュアートは殺人とロマンスとを織り交ぜて、読者をぞくぞくさせる物語を紡ぐ」、『ロサンゼルス・タイムズ』では「魔法のような文章。手に汗握るサスペンスに生気とユーモアが漂っている」と評された女流作家による、ディズニー映画「クレタの風車」原作小説を初邦訳!
著者紹介
メアリー・スチュアート
 本名メアリー・フロレンス・エリナー・レインボウ。1916年、イングランド北東部、ダラム州サンダーランド生まれ。三歳の頃から短い物語を書いており、五歳で書いた詩は雑誌に掲載され、幼少期から早熟の才能を発揮していた。1938年、ダラム大学英語科を卒業。戦後の就職難を乗り切り、ダラム大学で英語や英文学の講師を勤める。55年、メアリー・スチュアート名義の著書” Madam,Will You Talk?”で作家デビューし、以降、ミステリやサスペンス小説を中心に執筆活動を展開した。2014年死去。

[訳者]
木村浩美(きむら・ひろみ)
 神奈川県生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書に『霧の島のかがり火』、『踊る白馬の秘密』(ともに論創社)、『シャイニング・ガール』(早川書房)、『悪魔と悪魔学の事典』(原書房、共訳)など。
目次
クレタ島の夜は更けて
訳者あとがき
解説 横井司
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る