| タイトル | コロナ禍三年 高校演劇 |
|---|---|
| 刊行日 | 2023年8月10日 |
| 著者 | 工藤千夏 編著 |
| 定価 | 2000円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-2282-2 |
| Cコード | 0036 |
| ページ数 | 376 |
| 判型 | 四六 |
| 製本 | 並製 |
| シリーズ名 | 論創ノンフィクション |
| シリーズ番号 | 41 |
内容
コロナは高校演劇から何を奪い、何をもたらしたのか？
無観客でおこなわれた上演。マスクをつけて演じるという異常事態。出場するはずだったが中止となった数々の大会。そして、かなわなかった仲間との交流……。
表現を制約されながら、その制限を跳ね除けて、コロナ禍に生まれた高校演劇作品を、客席に座るはずだった観客に知ってほしい。演劇部の高校生たちと顧問のそんな思いを、ここに届ける。
無観客でおこなわれた上演。マスクをつけて演じるという異常事態。出場するはずだったが中止となった数々の大会。そして、かなわなかった仲間との交流……。
表現を制約されながら、その制限を跳ね除けて、コロナ禍に生まれた高校演劇作品を、客席に座るはずだった観客に知ってほしい。演劇部の高校生たちと顧問のそんな思いを、ここに届ける。
著者紹介
工藤千夏（くどう・ちなつ）
1962年、青森市生まれ。劇作家・演出家。青年団所属。うさぎ庵主宰。渡辺源四郎商店ドラマターグ。ニューヨーク市立大学大学院演劇科修士課程修了。代表作『真夜中の太陽』（原案・音楽：谷山浩子）は、2015年から劇団民藝版が全国巡演。高校演劇コンクールの審査やＷＳを全国で展開。震災高校演劇アーカイブを運営する他、高校演劇に関するコラムを「論座」等に多数執筆。
（一社）日本劇作家協会評議員・高校演劇委員会ワーキンググループメンバー。四国学院大学非常勤講師、青森県立保健大学非常勤講師。（一社）進め青函連絡船理事。
うさぎ庵HP https://nabegenhp.wixsite.com/usagi-an
震災高校演劇アーカイブHP https://nabegenhp.wixsite.com/kokoengeki
1962年、青森市生まれ。劇作家・演出家。青年団所属。うさぎ庵主宰。渡辺源四郎商店ドラマターグ。ニューヨーク市立大学大学院演劇科修士課程修了。代表作『真夜中の太陽』（原案・音楽：谷山浩子）は、2015年から劇団民藝版が全国巡演。高校演劇コンクールの審査やＷＳを全国で展開。震災高校演劇アーカイブを運営する他、高校演劇に関するコラムを「論座」等に多数執筆。
（一社）日本劇作家協会評議員・高校演劇委員会ワーキンググループメンバー。四国学院大学非常勤講師、青森県立保健大学非常勤講師。（一社）進め青函連絡船理事。
うさぎ庵HP https://nabegenhp.wixsite.com/usagi-an
震災高校演劇アーカイブHP https://nabegenhp.wixsite.com/kokoengeki
目次
はじめに
第一章 コロナ禍の高校演劇
第二章 演劇部顧問が語る「全国大会」
第三章 前例なき戦い、勝者はいない--演劇部顧問が語る「試行錯誤」--
第四章 それでもドラマは生まれる--演劇部顧問が語る「明日の行方」--
第五章 コロナ禍に演劇部員だった私たち
第六章 コロナ禍が生んだ高校演劇作品紹介
第七章 コロナ禍高校演劇 戯曲セレクション
第八章 解説のようなアフタートーク 澤田大樹（TBSラジオ）×工藤千夏
第一章 コロナ禍の高校演劇
第二章 演劇部顧問が語る「全国大会」
第三章 前例なき戦い、勝者はいない--演劇部顧問が語る「試行錯誤」--
第四章 それでもドラマは生まれる--演劇部顧問が語る「明日の行方」--
第五章 コロナ禍に演劇部員だった私たち
第六章 コロナ禍が生んだ高校演劇作品紹介
第七章 コロナ禍高校演劇 戯曲セレクション
第八章 解説のようなアフタートーク 澤田大樹（TBSラジオ）×工藤千夏
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