タイトル | ゴミ、都市そして死 |
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刊行日 | 2006年12月31日 |
著者 | ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 著/渋谷哲也 訳 |
定価 | 1,400 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0611-2 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 108 |
判型 | A5変 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | ドイツ現代戯曲選 |
シリーズ番号 | 25 |
内容
金融都市フランクフルトを舞台に、ユダヤ資本家と娼婦の純愛を寓話的に描く。「反ユダヤ主義」と非難されてスキャンダルを起こし、出版本回収や上演中止の騒ぎとなる。作者の死後ようやく上演された問題作。
著者紹介
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
1945年生まれ。ミュンヘンでの自主演劇活動を経て、1969年長編映画第一作『愛は死より冷酷』を発表。その後精力的に創作活動を展開。生涯に残した映画は45本(うち2つは連続テレビ映画)、戯曲は未発表のものを含め18本。名実ともにドイツを代表する芸術家となった82年に急死。
渋谷哲也(しぶたに・てつや)
1965年生れ。ドイツ映画研究。現在東京国際大学専任講師。
1945年生まれ。ミュンヘンでの自主演劇活動を経て、1969年長編映画第一作『愛は死より冷酷』を発表。その後精力的に創作活動を展開。生涯に残した映画は45本(うち2つは連続テレビ映画)、戯曲は未発表のものを含め18本。名実ともにドイツを代表する芸術家となった82年に急死。
渋谷哲也(しぶたに・てつや)
1965年生れ。ドイツ映画研究。現在東京国際大学専任講師。
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