タイトル | サンソン |
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サブタイトル | ルイ16世の首を刎ねた男 |
刊行日 | 2021年4月23日 |
著者 | 中島かずき 脚本/安達正勝 原作 |
定価 | 1500円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2048-4 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 144 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
18世紀のパリに実在した死刑執行人の物語
ルイ16世、マリー - アントワネット、ロベスピエール……、
彼らの首を刎ねたひとりの男、シャルル-アンリ・サンソン。
愚直に職務をまっとうする一方で、死刑廃止、刑罰の平等を訴え、階級社会に一石を投じる。激動するフランス革命期を生きた孤高の男のヒューマンドラマ。
ルイ16世、マリー - アントワネット、ロベスピエール……、
彼らの首を刎ねたひとりの男、シャルル-アンリ・サンソン。
愚直に職務をまっとうする一方で、死刑廃止、刑罰の平等を訴え、階級社会に一石を投じる。激動するフランス革命期を生きた孤高の男のヒューマンドラマ。
著者紹介
中島かずき(なかしま・かずき)
1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。
1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。
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