タイトル ダニ博士のつぶやき
刊行日 2018年1月6日
著者 青木淳一
定価 1600円+税
ISBN 978-4-8460-1679-1
Cコード 0095
ページ数 208
判型 四六
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内容
養老孟司氏推薦!「面白くて、ためになる本です。著者の青木さんはへそ曲がりじゃありません。世の中のほうが曲がっているんです。」ーーダニ研究で知られる「ダニ博士」が街でみつけた気になる日本語、ちょっと変な日本語。日常と日本語にまつわるエッセイ95編&川柳集。
著者紹介
青木淳一(あおき・じゅんいち)
1935年京都市に生まれる。東京大学大学院生物系研究科修了。農学博士。横浜国立大学環境科学研究センター教授、神奈川県立生命の星・地球博物館館長等を経て、現在横浜国立大学名誉教授。専門はダニ学、土壌動物学、甲虫分類学。南方熊楠賞(2001)ほか7賞を受賞。著書に『ダニの話』(1968年、北隆館)、『きみのそばにダニがいる』(1989年、ポプラ社)、『ダニにまつわる話』(1996年、筑摩書房)『ダニに喰いついた男』(2000年、青木淳一教授退官記念事業会)、『虫の名、貝の名、魚の名』(共著、2002年、東海大学出版会)、『自然の中の宝探し』(2006年、有隣堂)ほか多数。
目次
Ⅰ 人・心・行動
へそ曲り人間/戦中・戦後の学習院/知らないことの幸せ ほか
Ⅱ 食べる・飲む
ダニチーズとギンダラ/あと何食/料理が育たない地 ほか
Ⅲ 本当にあった、ちょっと怖い話
一人多い!/襟裳岬の怪/森の妖精 ほか
Ⅳ 気になる日本語
青信号/御頭つき/お求めやすいお値段 ほか
Ⅴ 意地悪川柳
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