タイトル | ドン・キホーテの世界をゆく |
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刊行日 | 2009年9月10日 |
著者 | 篠田有史 写真/工藤律子 文 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0901-4 |
Cコード | 0098 |
ページ数 | 192 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
内容
聖書に次ぐ世界的ベストセラー、『ドン・キホーテ』。スペイン人でも全編を読破した人は決して多くないという、一筋縄ではいかない小説だ。けれど、物語を読んでその大地を歩けば、あるいは物語の舞台を歩きながら作品を読み進めれば、私たちは想像を超える形でスペインの豊かさに触れることができる。ドン・キホーテが歩んだ道のりをたどりながら、セルバンテスのメッセージを解き明かし、物語の魅力を生き生きと伝えるフォトエッセイ。
著者紹介
篠田有史(しのだ・ゆうじ)
1954年岐阜県生まれ。フォトジャーナリスト。名古屋工業大学工学部卒業後、24歳の時に1年間、写真を撮りながら世界一周の旅をする。その際スペインと出会う。以来、スペイン語圏を中心に市井の人たちを撮り続けている。
1954年岐阜県生まれ。フォトジャーナリスト。名古屋工業大学工学部卒業後、24歳の時に1年間、写真を撮りながら世界一周の旅をする。その際スペインと出会う。以来、スペイン語圏を中心に市井の人たちを撮り続けている。
編集者コメント
工藤律子(くどう・りつこ)
1963年大阪府生まれ。ジャーナリスト。東京外国語大学地域研究研究科修士課程在籍中、メキシコの貧困層の生活改善運動を研究するかたわら、フリーのジャーナリストとして、スペインやラテンアメリカを中心に取材活動を始める。その後、アジアにもフィールドを拡大。特に「ストリートチルドレン」の取材は、フォトジャーナリスト篠田有史と共にライフワークにしている。
1963年大阪府生まれ。ジャーナリスト。東京外国語大学地域研究研究科修士課程在籍中、メキシコの貧困層の生活改善運動を研究するかたわら、フリーのジャーナリストとして、スペインやラテンアメリカを中心に取材活動を始める。その後、アジアにもフィールドを拡大。特に「ストリートチルドレン」の取材は、フォトジャーナリスト篠田有史と共にライフワークにしている。
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