タイトル ネロ・ウルフの事件簿 アーチー・グッドウィン少佐編
刊行日 2016年11月4日
著者 レックス・スタウト 著/鬼頭玲子 訳
定価 2,400円+税
ISBN 978-4-8460-1563-3
Cコード C0097
ページ数 424
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 182

電子書籍はこちらから▼

内容
アーチー・グッドウィンは陸軍情報部の少佐だった? あのネロ・ウルフがダイエットに挑戦? 戦時色濃厚な四つの難事件を収めた「ネロ・ウルフの事件簿」第3弾! 特別付録「ウルフとアーチーの肖像」も収録。
著者紹介
レックス・スタウト
本名レックス・トッドハンター・スタウト。1886年、アメリカ、インディアナ州ノーブルズヴィル生まれ。トピーカ高校を卒業後、カンザス州の大学へ進学。1906年から二年間、アメリカ海軍に下士官として所属した。数多くの職に就きながら詩や大衆小説を書き、やがて専業作家となる。ネロ・ウルフ物の第一作『毒蛇』(34)は世界各国で人気を博し、遺作となる『ネロ・ウルフ最後の事件』(75)まで、三十作以上の長編と多数の短編が書かかれた。58年にはアメリカ探偵作家クラブの会長を務めている。59年にアメリカ探偵作家クラブ巨匠賞、69年に『ファーザー・ハント』で英国推理作家協会シルバー・ダガー賞を受賞。75年、死去。

鬼頭玲子(きとう・れいこ)
藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍。札幌市在住。訳書に『アプルビイズ・エンド』、『四十面相クリークの事件簿』、『ネロ・ウルフの事件簿 黒い蘭』(いずれも論創社)など。
目次
死に損ねた死体
ブービートラップ
急募、身代わり(ターゲット)
この世を去る前に

ウルフとアーチーの肖像

訳者あとがき
〈ネロ・ウルフ〉シリーズ著書一覧
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る