タイトル ネロ・ウルフの災難 外出編
刊行日 2021年6月15日
著者 レックス・スタウト 著/鬼頭玲子 編訳
定価 3000円+税
ISBN 978-4-8460-2036-1
Cコード 0097
ページ数 296
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 268
内容
快適な生活と蘭を守るため、決死の覚悟で出掛ける安楽椅子探偵ウルフを外出先で待ち受ける災難とは……。慣れない屋外での捜査がウルフを悩ませる。外出をテーマにした短編三作と外出を巡る名言集を収録。
著者紹介
レックス・スタウト
 本名レックス・トッドハンター・スタウト。1886年、アメリカ、インディアナ州ノーブルズヴィル生まれ。1906年から二年間、アメリカ海軍に下士官として所属した。数多くの職を経て専業作家となり、58年にはアメリカ探偵作家クラブの会長を務めた。59年にアメリカ探偵作家クラブ巨匠賞、69年には英国推理作家協会シルバー・ダガー賞を受賞している。75年、死去。

[編訳者]
鬼頭玲子(きとう・れいこ)
 藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍。札幌市在住。訳書に『四十面相クリークの事件簿』、「ネロ・ウルフの事件簿」全3巻、『ロードシップ・レーンの謎』(いずれも論創社)など。
目次
死への扉
次の証人
ロデオ殺人事件
外出を巡る名言集
訳者あとがき
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