タイトル | ハリウッドの密告者 |
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刊行日 | 2008年7月25日 |
著者 | ヴィクター・S・ナヴァスキー 著/三宅義子 訳 |
定価 | 5,800 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0683-9 |
Cコード | 0022 |
ページ数 | 692 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
内容
1950年代、アメリカ、ハリウッド。マッカーシズム吹き荒れるアカ狩りの時代、証人として出頭した者は情報提供者となるよう迫られる。思想と生活のなか「転向」という永遠のテーマのもとで、彼らはいかに良心との葛藤に苦慮したのか。マッカーシズムに関して一級の“資料”として名高い「Naming Names」ついに翻訳なる。
著者紹介
ヴィクター・S・ナヴァスキー
イェール大学ロースクール修了。ニューヨーク在住のジャーナリストとして一流紙誌に寄稿し、1978年より『ネーション』誌の経営と編集責任者を努める。近年は、コロンビア大学ジャーナリズム・スクールでDelacorte記念教授として教鞭も執っている。
三宅義子(みやけ・よしこ)
慶應義塾大学経済学科卒業。カリフォルニア大学大学院博士課程修了。女性問題をテーマにして雑誌編集と執筆に携わったのち、1994年より山口県立大学国際文化学部教授。専攻は、女性学・ジェンダー研究。著書に『女性学の再創造』(2002年、ドメス出版。2003年度山川菊栄賞受賞)他。
イェール大学ロースクール修了。ニューヨーク在住のジャーナリストとして一流紙誌に寄稿し、1978年より『ネーション』誌の経営と編集責任者を努める。近年は、コロンビア大学ジャーナリズム・スクールでDelacorte記念教授として教鞭も執っている。
三宅義子(みやけ・よしこ)
慶應義塾大学経済学科卒業。カリフォルニア大学大学院博士課程修了。女性問題をテーマにして雑誌編集と執筆に携わったのち、1994年より山口県立大学国際文化学部教授。専攻は、女性学・ジェンダー研究。著書に『女性学の再創造』(2002年、ドメス出版。2003年度山川菊栄賞受賞)他。
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