タイトル | ハンナ・アーレント講義 |
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サブタイトル | 新しい世界のために |
刊行日 | 2015年3月10日 |
著者 | ジュリア・クリステヴァ 著/青木隆嘉 訳 |
定価 | 2,500円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1406-3 |
Cコード | 0010 |
ページ数 | 176 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
トロント大学の伝統ある「アレグザンダー・レクチャーズ」で行われた、五回にわたる連続講義の記録。時代の裂け目にあってアーレントが問い続けたのは、壊れ易い世界を支え得るのは何かという不可避の問いであった。クリステヴァは〈生〉というアーレントの核心的概念の綿密な解読によりこのことを明らかにする。情熱的な〈語り方〉で種々の誤解からアーレントを解き放ち、現代の課題を引き受けるべく誘うアーレント講義。
著者紹介
"クリステヴァ,ジュリア
1941年ブルガリア生まれ、ドミニコ会修道女経営のフランス語学校を経てソフィア大学に進学ミハイル・バフチンに親しむ。卒業後フランスに移住して諸大学で研鑽を積む。特にリュシアン・ゴールドマンとロラン・バルトに師事した。『テル・ケル』グループに参加し、フーコー、デリダらとともに積極的メンバーとなり、言語理論から文芸批評、精神分析学、政治哲学など多岐にわたって活躍。パリ第7大学名誉教授、コロンビア大学客員教授。2004年「ホルベア国際記念賞」、2006年「政治思想のためのハンナ・アーレント賞」を受賞
青木/隆嘉
1932年福岡県生まれ、京都大学大学院文学研究科博士課程(哲学専攻)満期退学。大阪女子大学名誉教授"
1941年ブルガリア生まれ、ドミニコ会修道女経営のフランス語学校を経てソフィア大学に進学ミハイル・バフチンに親しむ。卒業後フランスに移住して諸大学で研鑽を積む。特にリュシアン・ゴールドマンとロラン・バルトに師事した。『テル・ケル』グループに参加し、フーコー、デリダらとともに積極的メンバーとなり、言語理論から文芸批評、精神分析学、政治哲学など多岐にわたって活躍。パリ第7大学名誉教授、コロンビア大学客員教授。2004年「ホルベア国際記念賞」、2006年「政治思想のためのハンナ・アーレント賞」を受賞
青木/隆嘉
1932年福岡県生まれ、京都大学大学院文学研究科博士課程(哲学専攻)満期退学。大阪女子大学名誉教授"
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